昨日、美術館『えき』にヨーロッパアンティークのてしごと
ユキ パリスコレクションを見に行った。
蚤の市などで集められた軽く200年くらい前のレースやテーブルマット
などが400点ほど展示され、凝った手芸道具の数々にため息。
どこかに売るわけでもない、自分の家や食卓をかざるための布に手の込んだ
刺繍やレースワークを施したひとたちのことを、美術館を出てバスに乗り
ながらしばし考える。
二条城は桜が満開、観光客や地元のひとたちで駐車場もいっぱい。
横目に見ながら、モーネへ。
http://www.maane-moon.com/galleri/index.html
「え?ここ?」と思うような工場の階上にギャラリーとショップがある。
広くて、いろんな展示ができそうな空間。
写真はモーネで買った薄い陶片と、骨董屋でみつけたデッドストックの薬瓶。
このサイズの茶色ははじめて見た。
鳥が2羽浮かぶ、二絛若狭屋の抹茶葛湯。箱もかわいい。