新しく革のスリッパを買ったので、それまではいていたバブーシュを捨てることに
したのだが、底はへたってどうしようもないものの、甲の部分の革が
いい具合にいたんでいて『何かにつかえないかなー 』と思案。
とりあえず解体してとっておいたのだった。
ある日、雑誌を立ち読みしていたら、革を洗ってわざといたんだような
加工をする方法、簡単なポーチの作り方などが載っていて、『あ!これだ!」。
写真は甲の部分をいっさい切らずに形をいかして側面を縫ったもの。
なんとなく鞄のようなかたち。
要らない紙を切ってメモにしたものとペンを入れて作業机に。