いつものごとく、帰りの電車で爆睡。
ふと、今日の夕飯楽だし、寄って帰ろうと途中下車、ギャラリー砌の
ギャッベ展へ。
キリムの渋さもいいけど、ギャッベの鮮やかな世界も捨てがたい。
去年手に入れた藤原みどりさんの渋いウール椅子敷きに合うような色合いのを
ギャッベで他の椅子にもと思うけど、いっそいつか大きいの:
リビングのテーブルの下にしけるようなのが長方形の大きいのがほしい。
となると7−8万覚悟。
特別な愛着がないまんま、マシだったしと買って約14年使ってる1.5畳の
ホットカーペットも「半端な物買うくらいならいっそコレでよし」と。
(想像つくと思うけど、電源いれてないし。フローリングよりはマシだろうという
だけで敷いていて、足下は湯たんぽ)
「いつか!」と思う買い物は、他にもMAFさんの炭ストーブや、雨水貯水タンク。
こういうあこがれ品があるって、生活にハリが出ていいものです。
で、図柄と色を「やっぱり緑かなー」「ベージュもよかったけど汚れるかな?」とか
反芻しながら帰宅。
明日ごみの日だし、いくらなんでももういらんだろう?と思われる役所&銀行関係の
書類をばっさり処分。
あぁ、すっきりした、ファイルが薄くなった!
気分すっきりしたところで、かんぱちのカマを塩麹と生姜で煮る。
あとは、冷蔵庫にあるおかず&昨日食べ切れなかった玄米おにぎりを
焼きおにぎりに。
日が長くなってきて、私が晩酌を始める17時過ぎ、まだ外が薄明るい。
これが、いいのよねえ。
今日の猪口はちょっと古い白磁の雑器。
燗の定番器は、実はロイヤルコペンハーゲンの水差し。
池袋西武の「イルムス」で買って大事に抱えて帰ってきたんだった。
もう12年は軽く経ってるかも。
昔から、片口、水差し、ミルクピッチャー類は好きだったらしい。
今でも、この類い(と、豆皿)は見境なく欲しくなり、だいたい買ってしまう危険品。
本日、「かなり小さなかばん」新作3つupしてます。
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