蒸しパン作ろうかなーと思いついたけど、豆乳も牛乳も切らしていた。
図書館へ最新の雑誌を読みに行くついでに、買ってこようかと
思いつつも、今日なんとなくお金を遣いたくない。
(って、思うときありません?また、逆に「手持ちが少ない上に、週末に
遣う予定が...」って時に、乾物が特価とか、お肉が半額!なんての
見つけて「結果的には節約だ!」←ほんとかよ? なんて買うくせに)
小豆を煮たからこれを使うことにして、ココナツパウダーもいれてもいいかな。
それとも梅ジャムだけのにしようか?
でも、中にいれる物がどうあれ、水だけだとコクがねー。
やっぱり、買う?豆乳。パスタソースやスープに使うんだし。
でもなー今日何となく、お金を遣いたくない(しつこい)。
うーん。と考えていたら、あ!酒粕!と突如思いついた。
牛乳か豆乳にあたる水分量に湯&酒粕を充当。
酒粕をしっかり溶いて、冷ますため放置して図書館へ。
1時間弱で戻り、蒸しパンの材料を計量。
中身は小豆にして、生地の砂糖はちょっとだけ控えめに。
型(100均で買った、底が抜ける直径15cmのシフォン型を長年愛用)に流して
湯気のたった鍋へ。
早速、できたてをカットして食べてみる。
酒粕の香がふんわり。
子供の頃から大好きな「酒饅頭」に、ちょっと似ているかも?!
私は非常に、酒饅頭が好きで、名古屋の祖母にもデパート帰りに湯気が
上がっている和菓子屋のや、パック詰めにされているのをよく買ってもらって
いたんでした。
「菓子に遣うんならお酒買う」私ですが、今でも酒饅頭は、デパ地下で
出店してたりすると、ちょっと足を止めてしまう(ま、ほぼ買わないですがね)。
明日明後日と、また食べる分だけ蒸し直して(レンジがある人はそれで)
楽しもう。