引っ越して一か月、懸念だったネット環境も整いやれやれ。
毎朝 毎夕猫のくどい散歩につきあうのに若干、閉口気味
ではあるけど(帰って来たと思ったらまた出たがる。ぎゃあぎゃあ
鳴かれるのがかなーりうざい)朝の七時までの静かな空気は
緑のにおいも濃く、結構いいもの。
引っ越し荷物は二日で片づき、好きな作家作品を並べて
台所でいつもの惣菜を作ると、我が家という感じがするなーと
しみじみ思ったのでした。
それに、友人たちからの引っ越し当日のプレゼント宅配の数々
ありがとうございました。
うちのぼっちゃん(猫丸)にとっては一大事だった(初体験の連続)
引っ越し。
ケージに入れた瞬間から鳴きまくり暴れまくり、おしっこ漏らして
友人にふいてもらい、さらに友人の車中でげろ。
もうじき到着!とほっとした瞬間、車内に異臭漂い、
なんとなく目をそらす感じ、うんこしちゃった!
さらに顔を見ると、涙まで流していて大笑い。
しばらく友人が一緒に居てくれたのと、夕方私の両親が
来てくれたのとでちょっとリラックスしたかにみえたが、
パニクってトイレの場所がわかんなくなったらしくて、
深夜、私の布団でおもらし。
洗濯機のジョイントが古くなっていて買いに行かなかれば
ならず脱水しかできない状態だったもんだから
ふろ場で布団踏んで洗い、脱水。
脱力しつつ、物干し場でビールを1本。ああ、晴れてて良かった。
ってな、困難?を乗りこえ、今ではそんなことがなかったような顔で
遊んだり寝たりしている猫丸。
私も古い一軒家、不便も含めて色々楽しみたい。
今後の課題は、家庭菜園(今のとこハーブとチューリップの球根だけ)
&コンポスト。
お茶の葉は庭にぽいっと捨ててるけど、野菜くず(もちろんためておいて
野菜出汁はとる。そのあとの処理)とか考えたいことは色々。
写真は、基本ゲストルームとしている和室。
ここに制作道具/猫丸に触られると嫌な作家作品等をおいてある。
版画は杉本あかりさん/箪笥の上の重箱は多田理さん/椅子の上の置物は
小林ゆうさんの焼き物、などなど。
たまにここで画集なんか開いてコーヒーをゆっくり飲むのがいい気分転換。
宿泊第一号さんは伊賀のタマさん&息子さん。
また来てね。