薬なしにして約2ヶ月。甲状腺の数値が悪化していなかったので本日で通院終了。半年に一回ぐらい地元の内科で血液検査しといてくださいと紹介状書いてもらい、やれやれ。通院当初は四週に一度で、しかも金曜日、最近月曜日が祝祭日ってやたらあるやん、そんな時に金曜日休みを取ると四連休で、休暇取得のルール違反だのなんだの言われて(怒)好きで通院してんじゃねーよと。思いだしただけでムカつく。その他にも積年の恨み。あかんあかん、会計してはよ帰ろ。自動支払い機で支払い、レシートの下に通常は次の予約が印刷されるのだが、もちろんもう無し。感慨深い。さてお昼ごはん。12時まえにスパイスカレー旧ヤム邸に着くと、第一陣が入店し3組待っていた。わりとすぐ入れて、三種類全部かけをほんとに久々に堪能。土居昆布でふりかけ、トマト家族でテンペ、キャロットで生姜湿布、葛粉、パイル腹巻き(一年使いゆるゆるになったのは就寝時に着用)。必需品を補填し安心。
今日は待ち時間に絲山秋子「御社のチャラ男」を読んでいた。採血後にお気に入りのtolo珈琲でと行ったら、なんと先月半ばに閉店(今月半ばに緑橋だったかな、に移転とか)。仕方なく院内のTULLY'Sで。大変、よくわかり共感(そして諦念とか怒りとかも)する内容。へー?そんな人いるの?会社って奇妙な所ね私行ったことないし、なんて言ってみたいわ(笑)。あ、そういえば、平松洋子さんが「本は待ってくれる」とおっしゃってたな。若いとき何回読んでもわからなかった本が、年を重ねたある時、急に入ってきたと。これもすごくよくわかる。そろそろ、メイ.サートンやジョイスの「ダブリン市民」が、好みかどうかはまた別問題で少し理解できるかも。いや、どうだろうか。