裁ちばさみの刃先のカバーは、革を扱うTさんに無理を言って縫って
いただいた。(2008 5/31参照)
これがほんとに素敵で、使いやすくて、「魯山」で買ったぼこぼこの
アルミトレーに裁縫道具一式をのせたのを眺めているとほれぼれするのだ。
(トレーごとき、わざわざここで買わなくても良かったんだけど
東京に行ったときに、やっぱり何か買いたくなってしまったのだ。
「魯山で買ったんだよなー」って気分もうれしくて。)
しかし、糸切りはさみ・紙用のはさみ・ワークショップ用のスペア数本
のカバーまでも「縫って」と半端な仕事ばかりお願いできない。
まだウチに革のハギレが残ってるってことで、作りました、しつこく。
写真に写っていない、携帯用針箱のちいさーい糸切り2本のことも
思い出して後から縫った。
裁ちばさみほどカバーの革に強度がいらないのでぺらーんと薄っぺらい
出来だけど、だんだん要領がつかめてきて素人にしてはまあまあでしょう。