ようやく図書館から順番が回ってきた『料理教室森田の菜食ごはん』。
(この本のデザインは、時々しか会えないけど大事な友人 葉田いづみさん)
数年前、森田さんの教室に運良く一度だけ行けたことがあるのだ。
ふきのおひたし、サラダ、それにチャパティを焼いて楽しかったなあ。
すごく心に残っている思い出。
(って、そこまで言うなら買えよ、本!なんですが、本を増やすのに
非常に慎重。一度借りてみて、何度も読んで、それでもまだ欲しいか?と
しつこく考える)
で、この本を見ていて『よし、作ろう!』と思ったのが、小松菜パスタソース。
ちょうど小松菜が冷蔵庫にあったのだ。
ジェノべーゼのバジルが小松菜に変わったバージョン。
松の実はないので、まあいいか、と甘くないピーナツバター(これ、優れもの)
で代用。森田さんのレシピでは白味噌が入っている。
白味噌っていまいち好きではなかったのだけど、いるふでおいしそうなのを
見つけて以来、うちの定番になった。
このソース、なかなか。
オムレツや麩のピカタ、とり肉のソテーなんかにもいいんじゃない?と
半量を冷凍保存。
新しいレシピに挑戦するのはおもしろい。
木の器は多田理さんの。サンドイッチにチャーハンに、またはお茶とお菓子の
セットをのせて、と使うたびにすごい器だと思う。